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ひろんた村体験学習(7月の短信より)
【ひろんた村体験はいかが?】 今年は早くから猛暑のニュースが続きます。五島列島は少し外れるのか、ひろんたも今月半ばまではそう暑くなく、今も日中は陽射しギラギラでも、朝晩はひんやりしています。 今月のお便りのメインは、先月末にやってきた大学院生の坪井友杞乃さん。田んぼの除草作...


田植えと、デイサービス(6月の短信より)
【田植えができた!】 はまった 先月のハムのあと、最後の窯を開けて出炭し今年の炭焼きも終わり。それと並行して田んぼの準備です。今年は田起こしと代かきの間にトラクターが4回も埋まるという事件続き。最初は山村さんのトラクター技術で出してもらい、残りの3回は大工の清人さんがレ...


お米を作ろう(4月の短信より)
【今年こそ、米を】 お米の値段が大変ですね。実は母屋は、そのしばらく前からおコメ不安が始まっています。というのも、生産者の農家さんが近々作付けを減らす予定と聞いていたからです。 母屋は、五島列島北端にある宇久島の減農薬米を毎月送ってもらっています。減農薬栽培を始めた農家...


遠くに居ても、黒糖で(1月の短信より)
【年末と新春】 大寒を迎え、朝は霜で真っ白な日も多いひろんたです。それでも暖冬で、雨も雪も降らず水が足りません。椎茸は頭を出したきり育たず、原木にくっついたままベビー干し椎茸になる有様。気候は毎年、おかしいのが普通になってきています。...


ひろんたの恵み(11月の短信より)
椿油を搾る・農園の仕事


秋?と、虫が消えるお話の続き(10月の短信より)
短くなった秋、生物多様性の減少を実感します


季節の営みと気候変動のお話(9月の短信より)
暑さが少し緩んだか?という9月はじめ、エイヤっとがんばって味噌と醤油を続けて仕込みました。醤油は以前、冬に仕込んでいたのですが、一度夏にやってみたら麹の元気がよく、それからは夏仕事になっています。味噌は年に数回仕込んで、順番に開けて食べます。 工程は、醤油:...


自然は魂を解放します。ほんとう。(8月の短信より)
今年も暑い夏ですが、ひろんたは案外さわやかに感じます。朝晩涼しいからとか、森のおかげとかありますが、特筆すべき恵みは豚の可愛さと川の空気でしょうか。 放牧場がカラカラの時、豚に水をかけてやると飛び上がって喜びます。天を仰いでうっとりと水を浴びる子、その濡れた体を舐めて水分...


『砦の上に』(7月の短信より)
【『砦の上に』紹介】 今回は、鹿児島の出版社「南方新社」社長、向原祥隆さんがこの春に出した本の紹介です。 東京暮らしに嫌気がさして帰郷し、釣りと畑で楽しく暮らせるけどさすがに何かやらねばね、と出版社を開業して30年。本って9割方が東京から出版されているらしく、地方の出版社は...


今年もよろしくお願いします(1月の短信より)
【新しい年になりました】 年末のひろんた村はいつにも増して大わらわ。豚2頭分を加工する長い1週間が終わるとすぐに餅つき、そしてお節作り、年越し準備と続きます。 元日は早朝からお節の盛り付けとお雑煮の支度に追われ、さあいよいよお祝いといういう時… 「豚が出ている!」...


収穫の秋、旅の秋(11月の短信より)
収穫の秋、ひろんた村では住人もお客も、時には夜勤明けスタッフも、入れ替わり立ち替わり収穫作業に勤しんでいます。米、ささげ類、芋、そして大豆。それらが土から芽を出して育ち、熟してそれぞれの色に落ち着く様子を頭に描くと、自然の力ってなんてすごいんだと改めて感心します。食欲の秋も...


日々を「生産」する(10月の短信より)
【水はいのちの源】 雨が降りません。この一ヶ月一度だけ小雨の日がありましたがほとんど晴れ。それも行楽には絶好のカラリとした秋晴れ。でも畑にはこの好天が恨めしくなってきてます。 9月初旬に播いた大根などは大雨と虫でほぼ全滅。まあこれはよくあることですが、続いて2回目、3回目と...


夏のはじめに(7月短信より)
【田植え完了!】 雷がとどろき、まもなく梅雨が明けそうです。今年の田植えは、より自分事になり、完 了した時の感慨もひとしおでした。初めて家族で稲作をするにあたって、ひろんたの下の 段の田んぼを借りました。まず、撒けばできると高をくくっていた苗作りは、初期の水や...


ひろんた農園のいま(6月の短信より)
【夏も間近】 今年ももう半分が終わろうとしています。早いですね!春には明るい緑が眩しかったひろんたの山も、夏の色が濃くなっていくこの頃。川べりを蛍が舞う夜は過ぎ、ひぐらしの声で目が覚める季節に入りました。 ひろんた村の大きな家は、全員が揃わない時も多かった半年でした。ご家族...


持続可能性へのヒント(4月の短信より)
桜はあっという間に散りましたが、入れ違いに満開になった田んぼ一面のレンゲが春の青空に映えています。母屋のみんなも元気だし、4月もひろんた村はお客さんが続いて賑やか。また、豚の出所である味菜自然村が筍を送ってくれて、筍ざんまいの週もありました。折よく畑の山椒の葉もわんさか茂り...


早春のひろんた(3月短信より)
【炭焼きシーズンとお客さんたち】 ひろんたの桜もほころんできました。皆さんがこれを手にする頃には満開かも、という気温です。 この冬と春、ひろんたは千客万来。北は山形、南はハワイ、その間の長野や関西や九州各地から老若男女が訪れます。母屋の暮らしの基礎にひろんた村の奥の歌野家の...


「炭」に学ぼう―ひろんた式自給学校2023年度 炭焼きコースのご案内
■ひろんた式自給学校とは 自給生活30余年の歌野家で培ってきた手づくりの技(わざ)を、ともに田舎暮らしを味わいながら体験してもらうことで、技の体験・伝承を図るプロジェクトです。不定期開催ですが、春・秋を中心にいろいろな自給テーマを設定して実行しています。今回は冬の大仕事であ...


実りの秋
秋本番、収穫の季節です。 まだ全貌は見えませんが、今年の収穫は米イマイチ、大豆まあまあ、芋ほくほく、とい ったところでしょうか。この初秋、五島地方は2つの台風に遭いました。どちらもテレビ が言うほどのことはありませんでしたが、米や大豆は揺らされました。でも試しに掘って...


デイサービスの様子
「ひろんた村 居間」のデイサービスは、介護士4名、介護福祉士2名、作業療法士1名、鍼灸師1名が交代で、月・火・金曜日に行なっています。 開設当初は、特に何かをやるというより、暮らしに必要な作業をできるだけ取り入れて利用者さんにやって貰うことに重点を置いていました。農作業から...
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