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トメさん、ありがとう。
写真:よく部屋で二人で並んで腰掛け、キャラメルを食べていました。
大正15年生まれの田中トメさんは、10月30日で98歳になりました。好きなものや食べたいものを聞いても「贅沢はダメー」とニコニコして言わないトメさん。
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季節の営みと気候変動のお話(9月の短信より)
暑さが少し緩んだか?という9月はじめ、エイヤっとがんばって味噌と醤油を続けて仕込みました。醤油は以前、冬に仕込んでいたのですが、一度夏にやってみたら麹の元気がよく、それからは夏仕事になっています。味噌は年に数回仕込んで、順番に開けて食べます。 工程は、醤油:...
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自然は魂を解放します。ほんとう。(8月の短信より)
今年も暑い夏ですが、ひろんたは案外さわやかに感じます。朝晩涼しいからとか、森のおかげとかありますが、特筆すべき恵みは豚の可愛さと川の空気でしょうか。 放牧場がカラカラの時、豚に水をかけてやると飛び上がって喜びます。天を仰いでうっとりと水を浴びる子、その濡れた体を舐めて水分...
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『砦の上に』(7月の短信より)
【『砦の上に』紹介】 今回は、鹿児島の出版社「南方新社」社長、向原祥隆さんがこの春に出した本の紹介です。 東京暮らしに嫌気がさして帰郷し、釣りと畑で楽しく暮らせるけどさすがに何かやらねばね、と出版社を開業して30年。本って9割方が東京から出版されているらしく、地方の出版社は...
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自然に合わせる(6月の短信より)
【自然農への一歩】 今月の18日やっとこちらも梅雨入りしました。それまでは晴天続きで意外と気温も低め、 雨が待たれていたのですが今度は又雨ばかり。なかなか天気は思うようにはなりません。 さて今回は一昨年から段々畑(私のプライベート畑と呼んでいる)で始めている不耕起栽...
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いのちを育て、食べる(4月の短信より)
【「ひろんた」の移り変わり】 本当に雨の多い春です。冬からずっとそうで、野菜や果樹も日照不足。晴れると農園長もチームも、花壇のお世話をしてくれるSさんも大忙しです。 母屋のお花見も雨の合間を縫ってやりました。異常な気候の中にも一生懸命咲く桜の下で、みんなで食べて飲んで歌って...
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ひろんた村の春を「生きる」(3月の短信より)
やっぱり、炭焼き この春はヒヨドリの猛襲に遭っています。れんげ畑になるはずの田んぼも、花芽がどんどん食われてほぼ緑のカーペットのまま。コメよりずっと見事な自慢のれんげ畑なのに…。 さて田んぼの奥では炭焼きが終盤です。今年は炭焼き仲間も来ず人手不足は深刻で、正直できる気がしま...
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明るい未来のために…(2月の短信より)
本当に晴れない冬です。 例年なら炭焼きを始めているところ。人手不足もありますが、天気が悪くて作業が進みません。しかし気温は高く冬野菜は一斉にトウが立ち始めるし、お花好きのハムのスタッフさんも「夏の花がずっと咲いてる」とぼやいています。...
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今年もよろしくお願いします(1月の短信より)
【新しい年になりました】 年末のひろんた村はいつにも増して大わらわ。豚2頭分を加工する長い1週間が終わるとすぐに餅つき、そしてお節作り、年越し準備と続きます。 元日は早朝からお節の盛り付けとお雑煮の支度に追われ、さあいよいよお祝いといういう時… 「豚が出ている!」...
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年越しに向けて(12月の短信より)
誰も彼もが「もう!?」と驚く年末です。一年の早さに驚くのは年のせいか、世の常か、それとも現代社会の現象の一つでしょうか。 早いといえば、ひろんた村母屋もオープンから11月で丸5年です。母屋歴3年のHさんが発起人となり、さらに多大な協力をいただいて12月5日に盛大なパーティを...
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収穫の秋、旅の秋(11月の短信より)
収穫の秋、ひろんた村では住人もお客も、時には夜勤明けスタッフも、入れ替わり立ち替わり収穫作業に勤しんでいます。米、ささげ類、芋、そして大豆。それらが土から芽を出して育ち、熟してそれぞれの色に落ち着く様子を頭に描くと、自然の力ってなんてすごいんだと改めて感心します。食欲の秋も...
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日々を「生産」する(10月の短信より)
【水はいのちの源】 雨が降りません。この一ヶ月一度だけ小雨の日がありましたがほとんど晴れ。それも行楽には絶好のカラリとした秋晴れ。でも畑にはこの好天が恨めしくなってきてます。 9月初旬に播いた大根などは大雨と虫でほぼ全滅。まあこれはよくあることですが、続いて2回目、3回目と...
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好きなもの自給!(9月の短信より)
【母屋スタッフ山岡さんより】 初めまして。山岡洋介です。 2022年の8月の終わりに屋久島から上五島へ移住し、ひろんた村母屋で働き始めて早いもので1年が経ちました。 屋久島でもひろんた村母屋と同じく介護の仕事に従事していましたが、縁あってひろんた村に招かれました。ひろんた村...
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食べるということ
【母屋のごはん】 母屋のごはんは、「なるべく手作り、なるべく自給」を基盤にしたおうちご飯です。食事係がいるわけでもなく、その日のスタッフでほかの家事をこなしながら料理します。 担当者の名前だけ書いた1週間の献立表は、「この人なら魚メニュー」とか「〇〇ちゃん得意のオムライスか...
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夏のはじめに(7月短信より)
【田植え完了!】 雷がとどろき、まもなく梅雨が明けそうです。今年の田植えは、より自分事になり、完 了した時の感慨もひとしおでした。初めて家族で稲作をするにあたって、ひろんたの下の 段の田んぼを借りました。まず、撒けばできると高をくくっていた苗作りは、初期の水や...
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ひろんた農園のいま(6月の短信より)
【夏も間近】 今年ももう半分が終わろうとしています。早いですね!春には明るい緑が眩しかったひろんたの山も、夏の色が濃くなっていくこの頃。川べりを蛍が舞う夜は過ぎ、ひぐらしの声で目が覚める季節に入りました。 ひろんた村の大きな家は、全員が揃わない時も多かった半年でした。ご家族...
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暮らしを作る「時間」とは(5月の短信より)
猛暑や気温の乱高下、台風発生など今年もあちこちで異常気象を耳にします。こちらはいつまでも何となく薄寒い初夏です。 今月は1月以来のひろんた豚で、子どもの頃に脚を傷めたにも関わらず大きく育ってくれました。入れ替わりで子豚を入れるといつも大豚に虐められるのですが(そして脚を傷め...
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持続可能性へのヒント(4月の短信より)
桜はあっという間に散りましたが、入れ違いに満開になった田んぼ一面のレンゲが春の青空に映えています。母屋のみんなも元気だし、4月もひろんた村はお客さんが続いて賑やか。また、豚の出所である味菜自然村が筍を送ってくれて、筍ざんまいの週もありました。折よく畑の山椒の葉もわんさか茂り...
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